国分町 夜8時以降の滞在者減る まん延防止1週間

 仙台市が新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」の適用対象となり12日で1週間がたった。ソフトバンク子会社「Agoop(アグープ)」のスマートフォンの位置情報を活用したデータから、東北一の繁華街・国分町(青葉区)を訪れる人が減少傾向にあることが分かった。
 東二番丁通、広瀬通、晩翠通、定禅寺通に囲まれたエリアの午後7〜9時の滞在人口を算出した。市が酒類提供店への時短営業要請を始めた3月25日から4月11日までの結果はグラフの通り。
 重点措置が適用された5日以降、8時台の滞在人口は7時台の80%前後で推移、7日は66・9%まで減った。時短要請の効果が出た可能性がある。ただ、金曜の9日は7時台、8時台とも前週の金曜より滞在人口が多かった。
 3月中旬までは人出が元々少ない日曜を除くと、8時台の滞在人口が7時台の9割以上でほぼ減らなかったり、7時台を上回ったりする日も多かった。

[滞在人口]スマートフォンアプリの位置情報を利用し、エリア滞在者数を計算する。1時間の滞在は1人、30分滞在は0・5人として扱う。アプリのデータを使うため、契約する携帯電話会社に関係なく人出の傾向を把握できる。

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