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患者が2日早く療養施設退所 宮城県職員、発症日入力ミス

 宮城県は11日、新型コロナウイルス調整室職員のミスで、仙台市内の宿泊療養施設に滞在していた患者を厚生労働省の基準より2日早く退所させていたと発表した。

 県によると、患者の調査票を施設管理用の台帳に誤って転記した。複数枚にわたる調査票のうち無記名の書類を取り違え、他の患者の発症日を入力していたという…

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