「青森の清志郎」CDデビュー 54歳会社員、あふれる思い全国へ

CDデビューする「青森の清志郎」こと今井さん

 ロックバンドRCサクセションを率いた忌野清志郎さんになりきり、「青森の清志郎」として活動する青森市の会社員今井治さん(54)が、インディーズデビューする。バンドの元サポートメンバーと共演したライブ音源を収録したCDで、「清志郎の魂」を全国に届ける。

 今井さんは高校時代に見たライブで清志郎さんの圧倒的な歌声とパフォーマンスに衝撃を受け、大ファンに。清志郎さんが58歳で亡くなった2009年に同級生らとコピーバンド「ニコニコサクセション」を結成し、ライブ活動を続けている。

 活動が老舗インディーズレーベル「Pヴァイン」の社員の目に留まり、CDデビューが決定。RCサクセションの元サポートメンバーでサックス奏者の梅津和時さん(71)=仙台市出身=らと共演した17~19年のライブ音源から「スローバラード」や「トランジスタ・ラジオ」など10曲を収めた。

 今井さんは「反戦を訴えた『明日なき世界』など清志郎の思いが込められた曲も収録した。僕の歌をきっかけに清志郎を思い出したり、曲を聞き直したりしてくれたらうれしい」と話す。

 28日に全国で発売され、価格は2500円(税抜き)。連絡先はPヴァイン03(5784)1253。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら
先頭に戻る