児童虐待が疑われるケースで宮城県警が児童相談所に通告した件数が2020年に1458件あったことが分かった。件数は県警が確認できる範囲で過去最多。
県警県民安全対策課によると、最多は心理的虐待の1070件で、次いで身体的虐待285件、ネグレクト102件と続いた。緊急性が高く警察の介入と同時に子どもを児相に引き渡す「身柄付き通告」は90件あった。暴行や傷害事件での摘発は計40件だった。
通告件数は年々増加傾向が続き、19年は1027件、18年は883件、17年は725件だった。しつけを名目にした体罰の温床になってきた民法の「懲戒権」を見直す動きがクローズアップされたり、児童虐待への社会の関心が高まっていたりすることなどが背景とみられる。
県警の担当者は「啓発と早め早めの対応で事件になる前の防止に努めたい」と話した。
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