仙台市議会「新議場は木造で」 本庁舎建て替えで要請

仙台市議会議事堂

 仙台市役所本庁舎の建て替えで、市議会は23日、議場を含む新庁舎高層部の木造化を検討するよう市に要請することを決めた。主要6会派でつくる議会機能の検討会議で合意した。新庁舎へのアプローチ部分の木造化、屋上へのヘリポート整備も求める。

 建設費や維持管理費を考慮しつつ、議場や議員控室などを設ける高層部は、木造化か、木造と鉄骨造などを組み合わせた構造を検討するよう要請する。これまで市に求めた議場内装の木質化から一歩踏み込み、さらなる木材利用を促した格好だ。

 市は新庁舎の屋上にヘリコプターのホバリング用スペースを整備する方針。これに対し、市議会は危機対応力を高めるため、ヘリポートの設置を要望する。

 市議会は3月、全55議員参加の「木材利用促進議員連盟」を設立し、市内の公共施設や民間ビルへの県産材活用を働き掛けている。

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