秋田竿燈まつり、2年ぶり開催へ 来月末に最終判断、公園内へ会場変更

八橋運動公園で実施する方針を決めた総会

 秋田市竿燈まつり実行委員会は27日、市内で総会を開き、今夏の秋田竿燈まつりの会場を従来の竿燈大通りから同市八橋運動公園に変更し、2年ぶりに開催する方針を決めた。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、最終的な実施の可否は5月末に判断する。

 竿燈大通りは入場者を制限できないため、会場を運動公園内の陸上競技場、野球場、球技場に分散。期間は8月3~6日の午後7時~8時半。1日9000席用意し、陸上競技場の観覧料は3000円、野球場、球技場は2500円。

 5月10日午前10時から団体旅行の予約を受け付け、6月1日に個人客への販売を開始する。差し手が技を競う妙技会は4~6日、市立体育館で行われる。

 実行委は5月末をめどに臨時会を開き、飲食エリアの設置の有無など運営方針の詳細を決める。秋田県独自の感染警戒レベルが、現状の3から4以上に悪化した場合は中止も検討する。

 27日の総会には市竿燈会の役員ら約30人が出席。実行委会長の穂積志市長は「2年連続の中止は避けたかった。竿燈がコロナ下の希望の明かりになることを願う」と話した。

 市竿燈会の鈴木文明会長は「来場者だけではなく、差し手も感染対策を実施して安全に開催したい」と述べた。

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