新型コロナ 宮城で36人感染、3人死亡(27日)

 宮城県と仙台市は27日、10歳未満~90代の男女36人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。入院中の90代女性2人と高齢者の計3人が死亡し、県内の死者は63人となった。午後3時時点の入院患者は160人。確保した病床347床の46・1%を占め、約1カ月ぶりに50%を下回った。

 新規感染者の内訳は仙台市21人、名取市、岩沼市、登米市が各3人など。現時点で9人(25・0%)の感染経路が分かっていない。

 登米市の高齢者施設で27日までに6人の感染が分かり、県はクラスター(感染者集団)発生と断定した。

 県内の療養者は午後3時時点で557人。このうち仙台医療圏の入院患者は107人で、確保した病床244床の43・9%が埋まっている。累計感染者は7950人(仙台市内は5051人)。うち7311人が退院・療養解除となった。

 仙台市は、今月下旬に発症した患者3人から感染力が強いとされる「N501Y」変異株が検出されたと明らかにした。市内のN501Y変異株の確認は計19件。これまで検査した922件の2・1%を占める。

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