花笠まつり、今夏は開催 規模縮小し球場でパレード

 山形県花笠協議会は28日、今夏の山形市の山形花笠まつりの規模を縮小し、2年ぶりに開催することを決めた。例年8月5~7日に繰り広げられる花笠音頭パレードは今回5、6日のみ、市総合スポーツセンター敷地内の球場で実施する。

 昨年は新型コロナウイルス禍で中止した。踊り手が例年パレードする同市七日町周辺の目抜き通りは来場者らが集中する恐れがあるため、感染防止策を講じやすい会場に変更する。

 パレードは午後5時半~8時の予定。観客を抽選で各日4000人程度に絞り、内野席での観覧となる。踊り手は各団体100人を上限とし、今後募集する。雨天時はセンターの第1体育館で催す。

 両日とも昼に、来場者が球場の屋内練習場で花笠踊りを体験する「昼も楽しく花笠まつり」を企画する。最終日の7日は市民会館に会場を移し、一部の団体が踊りを披露する。

 協議会の矢野秀弥会長(山形商工会議所会頭)は「何とか開催したかった。皆がまつりを心待ちにしていると思う」と話した。

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