「あ・ら・伊達な道の駅」リニューアル フードエリア、定食と麺類充実

物販コーナーとの壁を取り除いたフードエリア

 宮城県大崎市岩出山の「あ・ら・伊達な道の駅」に4月28日、新たなフードエリア「五福(こうふく)の伊達ちゃんKitchen」が開店した。従来はビュッフェ形式だったレストランを、物販コーナーとの壁を撤去して開放的に改装。換気をよくして新型コロナウイルス感染症に対応した。

 客席は80席。定食と麺類を充実させ、軽食メニューも用意した。目玉の「特製伊達ちゃんラーメン」(1100円)は三角油揚げと自家製チャーシューを載せたしょうゆ味。「伊達な五福膳」(1500円)は伊達政宗が好んでいたとされる食材を使い、大崎市の姉妹都市・愛媛県宇和島市のかんきつ類をデザートに添える。

 新型コロナ拡大前は野菜を中心にした食べ放題のビュッフェが人気だったが、感染リスクを恐れ、利用を避ける人が増えたという。レストランと軽食コーナーは統合して効率化し、食券販売機導入などの感染防止対策も施した。

 あ・ら・伊達な道の駅は、道の駅としては全国有数の来場者数があり、2019年度は367万人が訪れた。20年度はコロナ禍の影響で約200万人にとどまった。

 施設は改装中で、物販コーナーも拡大する。5月中にネットショップをはじめ地場産品を販売するほか、ライブ配信でネット販売をする「ライブコマース事業」の準備も進めている。

 営業時間は道の駅、フードエリアともにコロナ対策で、5月末まで午前9時~午後5時に短縮している。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る