岩手の被災地、移り変わり見て感じて 盛岡の料理店が写真展

写真展の作品を説明する長谷川さん

 東日本大震災から10年の節目に、被災した岩手県沿岸部を定点撮影した写真展が盛岡市大通1丁目の料理店「きのえね本店」で開かれている。11日まで。
 宮古市や陸前高田市など4市2町の8カ所の景色を写した約100枚が並ぶ。新しい道路や建物ができるまでの様子など、被災地の移り変わりが確認できる。山田町の三陸鉄道リアス線陸中山田駅を写した写真では、震災直後と現在の駅舎を見比べられる。
 撮影したのは、被災地でボランティアを続ける盛岡市の長谷川正さん(67)と二越保男さん(65)。支援物資を届ける中で、変化を記録に残そうと写真を撮り始めた。2人は毎年3月11日周辺に15カ所程度を訪れ、撮影をしている。
 写真展は2015年に続き2回目。長谷川さんは「被災地の変化を見て、震災について何か感じてもらいたい。今後もできる範囲で続ける」と語る。
 写真展は入場無料で、店員に声を掛ければ案内してもらえる。連絡先は同店019(624)2854。

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