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かまどに命燃やした陶芸家・一重孔希さん 喜多方で遺作展

 福島県喜多方市で陶芸に専心し、3月に73歳で死去した一重孔希(いちじゅう・こうき)さんの遺作展となる「いのちの炎(ほむら)」が、同市の大和川酒造北方風土館で開かれている。喜多方の文化や芸術の振興を図る北方風土倶楽部(赤坂憲雄会長)の主催。16日まで。

 一重さんは喜多方市生まれ。中学生の時に古美術店…

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