仙台市、文化芸術分野の新事業後押し 今年度は「コロナ枠」も

 仙台市は建築設計、デザイン、音楽など文化芸術分野の新規事業を後押しする本年度のクリエーティブプロジェクトの助成先を31日まで募集している。市内の企業や団体、個人に計5件、最大50万円を支援する。新型コロナウイルスの影響を受ける事業者向けに初めて「コロナ枠」を設ける。

 対象事業は(1)異業種と連携した商品やサービスの付加価値向上(2)創造性を生かした地域の課題解決(3)文化芸術関連産業の人材育成-などを想定する。実現の可能性を探る事前調査の応募も受け付ける。

 昨年5月~今年4月に1カ月の売り上げが前年同期比で30%以上減少した事業者の申請を見込む。その場合、5件のうち1、2件をコロナ枠として優先的に確保する。

 希望者は5月25日までにプロジェクト事務局の協同組合仙台卸商センター(若林区)に事前相談する。プロジェクトのサイトから申請書類を印刷して必要事項を記入し、31日までに事務局へ郵送か持参する。市は6月3日に審査会を開き、助成する事業者を決める。

 プロジェクトは2009年度に始まり、市は20年度までに計57件を支援した。 連絡先は同センター022(237)7232。

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