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果樹の剪定枝、炭化し土に 循環型農業でCO2抑制

 サクランボなど果樹栽培が盛んな山形県東根市の農家で、果実の生育促進のために剪定(せんてい)した枝を炭にして土壌に戻す取り組みが始まっている。焼却で発生する温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)の排出を抑え、炭を肥料などに活用。政府が掲げる2050年までの脱炭素社会の実現に合わせ、環境に配慮した循環型農…

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