テークアウト、デリバリーは対象外 12日以降も続く仙台市の時短要請

 新型コロナウイルス感染拡大防止策の「まん延防止等重点措置」が11日限りで解除されるのを受け、宮城県は仙台市内の接待を伴う飲食店と酒類提供店への時短営業要請を31日まで継続すると決めました。時短要請の対象店舗や協力金支給の枠組みなどをまとめました。

 県はまん延防止適用後に全35市町村を対象に時短を要請してきましたが、12日からは仙台市だけで34市町村は終了します。営業を午前5時~午後8時、酒類提供は午前11時~午後7時とする時短要請の内容に変更はありません。

 時短要請受け入れに対する協力金は1日当たり、県が2万5000~7万5000円を支給し、これに仙台市が5000~2万5000円を上乗せします。実際の支給額は事業規模や売上高によって変動し、大企業の場合は20万円が上限となります。

 支給の対象には、酒類を出すカラオケ店、共有の飲食スペースがあるホテルや旅館、フードコート内で酒類を提供する飲食店も含まれます。

 飲食店やカラオケ店でも酒類を提供していなければ支給対象外となります。酒類を扱うスーパーやコンビニエンスストアは物販店舗と位置付けられ、イートインスペースがあっても支給対象外。テークアウトやデリバリーにも支給されません。キッチンカーも対象外ですが、飲食スペースを設けている場合は支給される可能性があります。

 12日からはイベントの人数制限も緩和され、5000人または収容率50%のいずれか多い方まで収容が可能です。プロ野球の東北楽天がホームとする楽天生命パーク宮城(仙台市宮城野区)は1万5600人、サッカーJ1仙台のホームであるユアテックスタジアム仙台(泉区)は9763人が上限となります。

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