新型コロナ 青森・岩手・秋田・山形・福島の感染者(13日)

青森は22人

 青森県などは13日、10歳未満~60代、80歳以上の男女22人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染確認は計1895人。

 22人の居住地は青森市10人、弘前保健所管内8人、東津軽郡3人、五所川原保健所管内1人。11人が感染経路不明。

 県は感染が判明していた青森市の3人から、感染力が強いとされる「N501Y」変異株を確認。県内での検出は9人となった。

岩手16人、1人死亡

 岩手県は13日、新型コロナウイルスに感染し、県内の医療機関に入院していた高齢者1人が12日に死亡したと発表した。県内の死者は計39人。県と盛岡市は10歳未満~40代の男女16人の感染も明らかにした。県内の感染確認は計1154人。

 新規感染者の内訳は盛岡市6人、滝沢市3人、奥州市2人など。県は教育委員会事務局の40代男性職員と、県土整備部建築住宅課の40代男性職員の感染を明らかにした。クラスター関連は、滝沢市の高齢者施設が1人増え計42人となった。

秋田7人

 秋田県と秋田市は13日、30~80代の男女7人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は秋田市が5人、秋田中央保健所(潟上市)、大仙保健所両管内が各1人。県内の感染確認は計650人(再感染者を含む)。

 秋田市の60代女性はクラスターが発生した市内の介護老人保健施設「千秋苑(えん)」の職員。県は50代女性職員の感染を明らかにした。

山形21人

 山形県と山形市は13日、高校生から70代までの男女21人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち16人は重症でなく、5人の症状を調べている。県内の感染確認は計1659人。

 内訳は山形市4人、酒田市3人、寒河江、東根、米沢3市と県外が各2人、天童、鶴岡両市と河北、西川、飯豊3町、鮭川村が各1人。クラスター(感染者集団)関連は山形学院高(山形市)の生徒10人。

 また県と市は、今月上旬以降に発症した県内の感染者9人から感染力が強い「N501Y」変異株を確認したと発表した。県内の検出は計80人。既に公表したうち2人は英国型と分かった。

福島53人、病床使用率89%に

 福島県は13日、10歳未満~80代の男女53人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳はいわき市、会津若松市が各15人、郡山市7人、猪苗代町6人、喜多方市4人など。県内の感染者は計4114人。

 確保病床の使用率は89・3%と過去最悪を更新した。他に重症者用病床の使用率49・0%、療養者数(人口10万当たり)34・78人、新規陽性者数(同)25・30人も過去最悪を記録した。

 政府の分科会が定める指標のうち、確保病床の使用率、人口10万当たり療養者数、人口10万当たり新規陽性者数の三つで緊急事態宣言の目安とされるステージ4(爆発的感染拡大)を上回った。

 県によると、自宅療養は過去最多の108人に上り、他に入院先が決まるまで自宅で待機する人が複数いる。入院先の広域調整には数日を要する事例が出始め、自宅から救急搬送された人もいるという。

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