仙台の高齢者集団接種、大規模会場は今月下旬から

 郡和子仙台市長は14日、臨時記者会見を開き、65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種のうち、大規模会場の集団接種を5月下旬に開始すると発表した。平日も実施する方向で宮城県、東北大と会場、予約や接種の開始日、予約方法を調整している。

 市民センターなど22カ所で土日祝日に行う集団接種は6月12日に始める。予約は75歳以上を優先し、5月31日から受け付ける。65~74歳は6月3日に開始する。いずれも専用のコールセンターかインターネットの特設サイトで申し込む。

 集団接種会場には22カ所で計50列の接種レーンを設ける。1レーンに問診する医師1人、ワクチンを注射する看護師1人、注射器に薬液を詰める看護師か薬剤師1人を配置する。会場内に接種後の副反応に対応する看護師も待機させる。

 接種に要する時間は、副反応を確認する待機時間を含め、1人45分程度と想定する。接種時間は土曜が午後3~7時、日曜・祝日は午前9時15分~午後1時半、午後2時~5時45分。

 一方、個別接種は市内420カ所の医療機関で5月31日に始める。予約方法は医療機関ごとに異なり、17日から順次、受け付ける。

 市によると、高齢者用のワクチンは現時点で全部が米ファイザー製。6月21日の週までに少なくとも443箱(50万9535回分)が届く見通し。供給量を増やすことも可能で、約27万人の全高齢者に2回接種できるめどが立ったという。

 コールセンターの受付時間は午前8時半~午後7時。予約の集中が予想される5月31日~6月5日は午後8時半まで延長する。連絡先はナビダイヤル(0570)055670。

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