山形・高畠町幹部らも先行接種 医療者向け余剰・キャンセル分

 山形県高畠町は15日、寒河江信町長(72)ら町の幹部や職員計9人が、新型コロナウイルスワクチンの先行接種を受けていたと発表した。いずれも医療従事者向けワクチンの余剰分かキャンセル分で、廃棄を避けるために有効活用を図ったという。

 町は余りが出た際の接種対象と優先順位を事前に決めていた。リストに基づき4月中旬、いずれも65歳以上の町長と副町長、教育長に接種を実施。新型コロナ関連業務に当たる40、50代の町職員6人は5月10~14日に受けた。

 町総務課は「危機管理の観点から、無駄なく接種を進めるために判断した」と説明した。町は高齢者の接種について、4月26日から施設入所者に実施しており、入所者以外の集団接種は今月24日に始める。

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