SDGsの新商品発表会 規格外の野菜活用、食品ロス減らせ

屋外に各ブースが設けられ、試食できる商品もあった

 宮城県内の食品関連業者が、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の実現へ向けて連携する「食のみやぎ応援団SDGs宣言」に基づく新商品発表会が18日、仙台市太白区の秋保ワイナリーであった。食材の切れ端や規格外の野菜を活用した加工品など、食品ロスとごみの削減を目指した商品が集まった。
 一般社団法人食のみやぎ応援団などが初めて企画し、県内の食品製造、卸など17の企業、団体が出展。牛タン加工の際に不要となった赤身部分と大豆を混ぜてカロリーを下げた一口ステーキ、サトウキビの搾りかす「バガス」を紙原料に再利用した容器に金華さば、フカヒレを使った総菜を詰めた弁当などが並んだ。
 宮城大の学生でつくる「SAM moreプロジェクト」は、企業の協力を得て開発した缶詰「みやぎパプリカリー」を紹介。規格外の県産パプリカを活用したカレーで、食物アレルギーの原因となる28品目は使わず、非常食にもなる。
 食のみやぎ応援団の遠藤伸太郎代表理事は「身近な食を通してSDGsを浸透させ、ビジネス展開にもつなげたい」と話した。

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