国分町の人出、増加傾向 仙台駅西は横ばい まん延防止解除1週間

東北を代表する歓楽街・国分町=20年12月

 宮城県に適用された新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の解除後、仙台市中心部の人出はJR仙台駅西側が横ばいで、繁華街の青葉区国分町エリアはやや増加傾向にあることが19日、ソフトバンク子会社「Agoop(アグープ)」のスマートフォン位置情報を利用したデータの分析で分かった。

 JR東北線と広瀬通、東二番丁通、北目町通に囲まれた仙台駅西は1日平均、東二番丁通、広瀬通、晩翠通、定禅寺通に囲まれた国分町は午後8時~翌午前0時の1時間当たり平均滞在人口をそれぞれ算出。人出が通常と異なる大型連休中は除き、重点措置適用中の4月21~27日と解除後の5月12~18日を同じ曜日で比べた=グラフ=。

 仙台駅西では、11日で解除された直後の12、13日と日曜の16日が適用中の同じ曜日を5・7~6・8%上回った。一方、18日は4月27日と比べ10・8%減ったが、降雨が影響した可能性がある。

 国分町は5月13日から3日連続で、措置適用中より人出が多かった。特に金曜の14日は4月23日と比べ29・7%の大幅増だった。18日も4月27日を上回った。

 仙台市内では措置解除後も接待を伴う飲食店と酒類提供店に対し、午後8時までの時短営業要請が続いている。

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