赤銅色に染まるスーパームーン 皆既月食、仙台でも観測

仙台市上空で観測されたスーパームーンの皆既月食=26日午後7時18分から8時58分まで、10分置きに撮影した11枚を合成。仙台市青葉区木町で南東方向を撮影(写真映像部・高橋諒撮影)

 地球の影に月がすっぽりと隠れる皆既月食が26日夜、約3年ぶりに日本で観測された。今回は月が地球に最も近づいて大きく見えるスーパームーンと重なり、国内では約24年ぶりの「スーパームーンの皆既月食」となった。

 仙台では日没後、月が欠け始めるのが確認できた。皆既月食は午後8時9分から約20分間。薄雲に隠れる時間帯もあったが、太陽から届く波長の長い赤い光に照らされて赤銅色に染まった月の姿が見えた。

 青葉区の高層ビルSS30(住友生命仙台中央ビル)の30階展望フロアでは、天文ファンら約70人が壮大な天体ショーを楽しんだ。友人と訪れた仙台工高1年の高橋蛍太さん(15)は「初めて月食を見た。すてきで興奮した」と喜んだ。

仙台市内で観測された皆既月食=26日午後8時18分、仙台市青葉区川内で南東方向を撮影
スチール写真を合成

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