お茶の井ケ田本店、きょう移転オープン 「急須パフェ」「抹茶ビール」も

旧店から新店への道のりなどを動画で紹介
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 仙台市青葉区のクリスロード商店街に1日、「お茶の井ケ田仙台中央本店」がオープンする。お茶の井ケ田(青葉区)が一番町一番街商店街で90年以上営業した一番町本店は老朽化に伴い5月末で閉店。東に約400メートル離れた移転先は、新型コロナウイルス対策に力を入れるほか、甘味メニューを充実させた。創業101年の老舗が心機一転、地域の憩いの場となる店舗を目指す。
 新店舗は約230平方メートルと従来の約1・3倍。客席も2倍超の32席に増えた。茶や菓子、茶道具のほか、抹茶ソフトクリーム、ずんだシェイクといった人気の甘味メニューを販売。新商品では「急須パフェ」「急須あんみつ」といった店内飲食限定の甘味に加え、抹茶ビール、抹茶レモンサワーといったアルコール類の販売にも乗り出す。
 感染症対策では、店内の二酸化炭素濃度を測り自動換気するシステムを導入。テーブルの排気口からも飲食時の飛沫(ひまつ)や呼気を排出する。今後は感染状況を見ながら、お茶の入れ方などの体験コーナーも検討する。
 今野克二会長(68)は「コロナ禍で通販は増えたが、心の通った対人接客を大事にしている。地域の人々が安心して1杯のお茶で交流できる店舗運営をしていきたい」と話す。
 6日まで移転記念の感謝祭として先着プレゼントや各種セールを実施する。営業は午前10時~午後7時半(飲食ラストオーダーは午後7時)。連絡先は仙台中央本店022(261)1351。

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