秋田大「自殺予防センター」開所 全国初、孤立解消へ官民と連携
秋田大は自殺防止に特化した全国初の学内組織「自殺予防総合研究センター」を設置した。秋田県は自殺率(人口10万当たりの自殺者数)の高さが課題となっており、県や民間団体と協力しながら効果的な予防策を検討する。
センターは理事や教授ら8人で構成する。昨年6月に発足した自殺予防プロジェクトチームの後継組織…
残り 378文字
関連リンク
- ・秋田県産シイタケ三冠王 首都圏3市場で量、額、単価トップ
- ・メトロポリタン秋田の別館開業 駅前再開発に一区切り
- ・リヤカー引いて三陸420キロ踏破 秋田出身の冒険家・阿部雅龍さん
- ・エドウイン、秋田の子会社4工場を閉鎖へ 208人全員退職
- ・手作り弁当、海に手向ける 日本海中部地震から38年 男鹿、能代で追悼行事
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>