田んぼから巨大な埋もれ木 水害の爪痕?

水田で見つかり、掘り出された巨大な埋もれ木

 宮城県大郷町大松沢の水田で巨大な埋もれ木が見つかった。「これほど大きなものは見たことがない」と関係者を驚かせている。

 木はT字状で、根の最も太い部分は直径約1メートル、長さは約5メートル。水田の耕作を受託する同町の薬師農産の社員が昨年12月、トラクターで田起こしをする作業中に見つけた。

 パワーショベルで地中に埋まった木を掘り起こし、クレーンでつるなどして、近くのあぜ道に運び出した。重さは約5トンあり、作業に加わった社員の高橋重吉さん(70)は「まさかこんな大きいものが出てくると思わなかった」と話す。

 関係者によると、田んぼのある一帯は、かつて水害の常襲地帯で、大きな木が出てくることは過去に何度かあったという。

 稲作作業が本格化したため、木の一部を切り、今年5月下旬に同社の関係者が所有する町内の空き地に移した。連絡を受けた町教委によると、樹種は不明という。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

秋季高校野球東北大会 勝ち上がり▶


企画特集

先頭に戻る