<アングル山形>高校生 華麗に変身 「やまがた舞子」1日体験会

<輝き>カメラに写る自分の姿に驚きつつ、笑顔で写真に収めた
<優雅>写真に美しく写るこつを現役舞子に学び、山形県郷土館「文翔館」前での撮影に臨んだ
<散策>道行く人の注目を集めて緊張しつつ、フェースガードを着けて市中心部の街歩きを楽しんだ
<化粧>かつては、ろうそくの明かりの下でのお座敷も。暗がりでも目立つ「白」、人目を引く鮮やかな「赤」と、顔立ちを強調する「黒」の3色を使う
<真剣>舞子自身(奥)は1時間半で終わるという化粧と着付け。高校生相手に完璧に仕上げてあげたいと、この日は慎重に2時間半かけた

 「やまがた舞子」の魅力を伝えようと、山形市中心部で5月5日にあった体験会「1day(ワンデー)舞子」。地元の高校生3人が現役舞子らの力を借りて華やかな姿に変身し、周辺を散策して楽しんだ。

 やまがた舞子を育てる山形伝統芸能振興(山形市)が企画し、昨年に続き2回目。1996年の同社の創立以来、最盛期には8人の舞子が活躍したが、現在は3人にまで減り、なり手不足に悩む。

 参加した山形県高畠町の高畠高3年島貫菜月さん(17)は「山形に素晴らしい文化があることを知った。やまがた舞子を応援していきたい」と話した。(山形総局・奥島ひかる)

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「アングル」は、四季折々の風物詩や人々の表情、地域の伝統行事、豊かな自然などにカメラを向けて、東北の魅力を再発見します。


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