双葉町、来年1月「準備宿泊」開始 復興拠点内の住民対象
東京電力福島第1原発事故で住民避難が続く福島県双葉町は8日、住民の帰還に向けて長期滞在が可能になる「準備宿泊」を、来年1月を目標に始める意向を明らかにした。
いわき市内で同日あった町議会全員協議会で伊沢史朗町長が表明した。対象は来年春ごろの避難指示解除を目指す特定復興再生拠点区域(復興拠点)内の住…
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