アイベックス、7月に仙台-松山線就航 10月まで1日1往復

仙台―松山線開設を発表した(左から)鳥羽社長、浅井社長、村井知事

 仙台空港(宮城県名取市、岩沼市)を拠点とするアイベックスエアラインズ(東京)は10日、7月16日~10月30日に同空港と愛媛県の松山空港を結ぶ路線を新たに開設すると発表した。新型コロナウイルスワクチンの普及による航空需要回復を見据えた。東北と四国を結ぶ唯一の直行便となる。
 運航は1日1往復で、午前8時20分仙台発、同9時55分松山着と、午後7時40分松山発、午後9時20分仙台着。使用機材はCRJ700(定員70人)。7月に仙台空港の運用時間が午後10時まで30分延長され、仙台からの利用客がより長時間滞在できるようにした。
 宮城県庁で就航を発表したアイベックスの浅井孝男社長は「(伊達家の縁があり)歴史的なつながりがある宮城と愛媛の絆をより強固にしたい。ワクチン接種が進み感染収束が見えれば、ニーズは高まるだろう」と話した。
 仙台と四国を結ぶ定期便は2005年以来。村井嘉浩宮城県知事は「コロナで航空業界は厳しく、連携して利用促進に取り組む」と強調。仙台空港を運営する仙台国際空港の鳥羽明門社長は「松山周辺は魅力あふれる観光スポットがあり、新たな旅行先を存分に楽しんでほしい」と述べた。
 アイベックスは8月2日~10月30日、仙台-広島線も1日2往復から3往復に増便することも発表。7月16日から松山-札幌線、札幌-福島線も開設する。

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