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社説(6/13):雲仙・普賢岳噴火30年/教訓を生かし火山に備えを

 長崎県の雲仙・普賢岳で1991年6月3日、消防団員や警察官、報道関係者ら43人が犠牲になった大火砕流の発生から30年がたった。

 火砕流は高温の火山灰、軽石などが高温のガスと混ざり、山の斜面を高速で滑り落ちる。噴煙の温度は数百度に及び、6月3日の大火砕流では住宅147棟が焼けた。

 地震や津波、風水害…

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