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宮城を支え、支えられ 起業した居酒屋 惜しまれ閉店

 東日本大震災を機に宮城を訪れ、宮城大在学中に仙台市泉区に居酒屋を開いた八田美夕さん(25)が、4年半続けた店の閉店を決めた。新型コロナウイルスの影響で出身地の北海道に暮らす親族に会えず、売り上げも減少したことが理由。「寂しいが、新たな道を歩む」と決意している。

震災機に進学「縁ずっと大事に」

 最後の…

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