山形の紅花、見て飾って食べて 宿泊施設や飲食店がキャンペーン

JR山形駅で切り花を配布したキャンペーン

 山形県特産の紅花に広く親しんでもらおうと、山形市ホテル協会や市などが「第11回やまがた街なか回遊 べに街道キャンペーン」を展開している。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止し、2年ぶりとなった。7月11日まで。
 協会に加盟する市中心部の宿泊施設6カ所などで同県河北町産の紅花を展示。市内の飲食店11店は紅花を使ったメニューを提供する。
 キャンペーン初日の12日はJR山形駅の東西自由通路で、実行委員が山形市産の切り花計100本を通行人に配った。受け取った市内の無職森谷英夫さん(82)は「毎年自宅に飾っていた。今年もドライフラワーにして楽しみたい」と笑顔で語った。
 紅花は江戸時代から交易を通じて染料や化粧用の紅に使われ、県内の経済、文化の発展につながった。文化庁は2018年5月、「山寺が支えた紅花文化」を日本遺産に認定した。

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