「がんばろう東北シリーズ」始まる 東北楽天、球場内外で多彩な催し

球場正面広場に掲げられた青いこいのぼり

 東日本大震災の風化を防ごうと、プロ野球東北楽天が多彩なイベントを展開する「がんばろう東北シリーズ」が18日、本拠地・楽天生命パーク宮城(仙台市)でのオリックス戦を皮切りに始まった。20日まで。
 球場正面広場と左翼席後方のスマイルグリコパークでは、震災で犠牲になった子どもたちの鎮魂を願い、東松島市で毎年掲げられる青いこいのぼり約300匹が飾られた。
 白地のこいのぼりに青いペンで復興応援のメッセージを書き込むブースが設けられた。思いをしたためた宮城県利府町の主婦鈴木恵さん(49)は「震災から10年目の今年は本当にリーグ優勝、日本一を成し遂げてほしい」と願いを込めた。
 正面広場では東北各地の特産品やグルメを販売する「復興マルシェ」を開催。選手らお薦めの観光名所などをパネルで紹介する「とうほく魅力再発見コンテスト」には多くのファンが足を止めて見入った。
 「がんばろう東北シリーズ」は今年で10回目。最終日の20日には仙台市出身のお笑いコンビ、サンドウィッチマンが始球式に登場。試合後は歌手のファンキー加藤さんがフィールド上でミニライブを行う。

出店が並び、お祭りムードに包まれた楽天生命パーク
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