サンドの伊達さん、富沢さんトーチキス 復興の歩みかみしめ

伊達さん(左)から富沢さんへトーチキスで聖火がつながれた(代表撮影)

 宮城県女川町を駆け抜けた仙台市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」は雨の中、「女川に聖火が来たよ」と復興の歩みをかみしめながら聖火をつないだ。

 伊達みきおさん(46)は「イエーイ。ちょっと感動するな」と聖火を高く掲げて力走。富沢たけしさん(47)のトーチに火を移すと、2人で向かい合って芸人仲間「キャイ~ン」のポーズを決めた。富沢さんは「女川の町を見てください」と復興が進んだ町並みをアピールした。

 2人は宮城県気仙沼市でテレビ番組のロケ中に震災に遭った。その後も沿岸各地を頻繁に訪れ、被災地を気に掛けてきた。聖火リレーの公式アンバサダーとしても活躍し、国内外からの支援に対する感謝の気持ちを精力的に発信する。

 伊達さんは「女川は大きな被害があったけど、復興は早かった。きれいになった女川を見てもらえた」と振り返った。富沢さんは「ランナーに決まった当初は晴れた日に海の見える高台で走るのをイメージしていた」と残念がりながらも「笑顔で喜んでくれている姿が見えたので良かった」と話した。

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