元衆院議員・加納氏「無投票阻止したい」 仙台市長選で表明

仙台市役所

 任期満了に伴う仙台市長選(7月18日告示、8月1日投開票)で、新人の元衆院議員加納三代氏(44)が24日、市役所で記者会見し「現職との一騎打ちになる場合」を条件に、無所属で立候補すると表明した。
 市長選は再選を目指す現職の郡和子氏(64)が3日に立候補を表明。意欲を見せた自民党市議の菊地崇良氏(52)は23日、立候補断念を明らかにした。現時点で他に出馬の動きはない。
 加納氏は「政令市の市長選が無投票になることは絶対阻止したい。郡市政を白紙委任するのは良くない」と立候補する理由を説明した。来週にも自民党泉区支部に推薦を申請する。
 郡市政の新型コロナウイルス対応を争点の一つに挙げ「地域経済を活性化させつつ予防、検査、患者対応に当たる態勢づくりは、医師会や医療福祉関係者と連携を深めればできる」と語った。
 加納氏は鹿児島市出身。慶大大学院修了。NHKキャスターなどを経て、自民党公認で立候補した2012年の衆院選比例東北で初当選し、1期務めた。17年の仙台市長選に無所属で立候補し、落選した。名取市で福祉施設を運営する合同会社の代表を務めている。

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