「不登校という表現は不適切。子どもの心を傷つけている」。25日の宮城県議会6月定例会一般質問で、中島源陽氏(自民党・県民会議)が、学校で生きづらさを抱える子どもたちの気持ちを代弁し、名称変更を提起した。
中島氏は、学校やフリースクールといった教育現場で子どもたちと向き合ってきた経験を踏まえ、大人の行為が原因で学校に行けなくなった事例もあると指摘。「一方的な想像で不登校とするのは不適切。子どもを中心に考えたら、この表現は出てこない」と指摘した。
「県教育行政が『不登校児童生徒』という表現を使用しないことも選択肢と考える」と迫る中島氏に対し、伊東昭代県教育長は配慮の必要性に理解を示しつつ「法律をはじめ広く用いられ、直ちに言い換えるのは難しい」と答弁。再質問で見解を問われた村井嘉浩知事は「県庁の力だけでは難しく、社会全体でどう捉えていくか。文部科学相にも伝えたい」と約束した。
中島氏は「社会的に言葉が定着したというのは理由にならず、現実を見た際に正しいのかどうかを議論することが大切。大人社会が見直すべきだ」と訴えた。
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