<いぎなり仙台>緑サイコー! 新寺小路緑道(若林区)/こみち市再開で日常を

木漏れ日がまぶしい新寺小路緑道

 仙台駅東口から徒歩約10分。新寺二丁目蓮池公園(仙台市若林区)から東に向かう640メートルほどの小道が新寺小路緑道だ。にぎやかな駅周辺からさほど離れていないのに、緑豊かで細長い公園が続く落ち着いた風情。犬を連れた人や若い二人が、気持ち良さそうに散歩を楽しんでいる。

 周辺は地名の通り寺院が集まり、荘厳な庭園や市の指定樹木も少なくない。木々の間を吹き抜ける風から、伊達政宗が築いた歴史も感じることができる。

 新寺小路緑道の一部を会場に毎月28日に開かれるのが「新寺こみち市」。のんびり歩きながら緑道の魅力を知ってもらおうと、2013年に始まった。

 出店に並ぶのはパンや海産物、雑貨に骨董(こっとう)品など多彩。新型コロナウイルス感染症の流行で中止が続いたが、今月28日は4カ月ぶりの開催が決まった。

 実行委員会の佐藤正記委員長(60)は「日常が戻りつつあることを実感してもらいたい。お客さんや出店者のみなさんの元気な顔を見たい」と話す。(竹内明日香)

[メモ]28日の新寺こみち市は午前10時~午後2時、新寺二丁目蓮池公園と新寺小路緑道の西半分で開かれる。荒天時は早期終了する場合もある。公園では、市若林図書館主催の読み聞かせ会「ヤギさんおはなしかい」が午前11時と午前11時40分に予定されている。

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