山形県酒田市中心部の大規模小売店「マリーン5清水屋」が15日に閉店し、翌16日にも自己破産を申請する見通しであることが2日、分かった。郊外型大型店との競合や顧客のニーズの変化で売り上げが低迷していた。
関係者によると、前代表が5月下旬に死亡し代表不在が続いていたが1日、新代表が決まった。自己破産に向けた手続き上、代表が必要になるためという。
7日には閉店セールのチラシを配布し、閉店を市民らに伝える。前代表の死亡後、事業継続の方策を探ってきたが、新型コロナウイルスの影響で客足が落ちるなどして資金繰りは厳しく、新たな体制での再建は難しいと判断した。負債額は10億円程度とみられる。
清水屋は1950年開業。94年に福島市の百貨店「中合」(2020年営業終了)と対等合併して中合清水屋店になり、中合が経営から撤退した12年に現在のマリーン5清水屋となり前代表が経営してきた。12年はメーカー直営店やテナントを含め従業員250人体制だったが、現在は70人程度だという。
関係者の一人は「残りたいというテナントもある。破産管財人の判断だが、建物が商業施設として活用されるようにできる限りの努力を続けている」と話す。
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