村井知事、まん延防止の神戸入り 知事選出馬の元部下応援

村井嘉浩宮城県知事

 兵庫県知事選が告示された1日、村井嘉浩宮城県知事は神戸市で、元県幹部の新人候補を応援した。同市には新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が適用されており、宮城県は重点措置区域への往来の延期・自粛を県民に要請している。村井知事は取材に「元部下の応援のため、プライベートで訪れた。感染対策も徹底しており、問題はない」との認識を示した。

 知事によると、6月30日に公務を終えた後、飛行機で現地入りし前泊。1日午前、神戸市であった新人の元大阪府財政課長斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦=の出陣式に参加。市役所前でも応援演説でマイクを握り、同日夕方に宮城県に帰ってきたという。

 斎藤氏は総務省出身。2013~16年に宮城県庁へ出向し、市町村課長や財政課長を務めた。知事は斎藤氏から応援要請があったと明かし、「東日本大震災からの復興を後押ししてくれた元部下のため」と応援の理由を説明した。

 同市は11日まで重点措置が適用されている。知事は「滞在中はマスクを着用し、会食もしていない。感染対策も徹底し、全く問題はない」と述べた。

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