宮城県内沿岸4市にある七つの蔵元と酒販店が3日、統一デザインのラベルを使った7種類の純米吟醸酒を発売する。酒販店による「港町元気プロジェクト」が初めて企画。新型コロナウイルス下の自粛ムードで港町が活気を失っているとして、日本酒と魚介類を一緒に楽しんでもらうことで地元を盛り上げる。
発売されるのは気仙沼市の男山本店「蒼天伝」と角星「水鳥記」、石巻市の平孝酒造「日高見」と墨廼江酒造「墨廼江」、塩釜市の佐浦「浦霞」と阿部勘酒造「阿部勘」、名取市閖上の佐々木酒造店「宝船浪の音」。
ラベルは蔵元ごとに赤や青など異なる色を設定。海をイメージしたボーダー柄を背景に、港の文字と蔵のイラストを組み合わせたロゴマークをあしらった。それぞれの酒の銘柄と、立地する港の名前も添えた。
720ミリリットルで計約2000本を限定販売する。価格は1890円。1本の購入につき、各蔵の色を使った日本酒グラスをプレゼントする。グラスはロゴマークを中心に、七つの銘柄の名前を配している。
実行委員会の委員長を務める相原酒店(塩釜市)の相原健太郎代表(40)は「四つの港町には地元の魚介類に合う酒を造る蔵元がある。飲み比べる機会を提供してにぎわいを生み出したい。港町で酒を買い、市場で買い物をしてほしい」と話した。
参加する販売店は気仙沼市のすがとよ酒店、石巻市の四釜商店、塩釜市の相原商店、阿部勘酒造、佐浦、熊久商店、名取市の石井商店、佐々木酒造店の9店。色付きグラスはなくなり次第、黒に切り替える。各店で販売銘柄は異なる。
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