65歳以上で「eスポーツ」プロチーム 秋田の企業、選手募集

フォートナイトを操作するエスツーのスタッフ

 コンピューターゲームの技量を競う「eスポーツ」の高齢者プロチーム結成を目指し、秋田市のIT関連会社「エスツー」が選手を募集している。全国で最も高齢化が進む秋田で、ゲームを通じた認知能力の向上や健康増進に加え、若者との世代間交流を促すのが狙い。65歳以上によるeスポーツプロチームは国内初の試みとなる。

 チーム名は「マタギスナイパーズ」。65歳以上の県内在住者で月数回、約3時間の練習に参加できることなどが応募条件。10人程度を募集する。

 対戦型オンラインゲーム「フォートナイト」の操作技術を磨き、国内外の大会出場を目標にする。練習には体力づくりも取り入れ、身体機能の向上を図る。練習の様子は動画配信する。

 将来的には大会成績などに応じて給与を支払う計画がある。ゲームイベントへの参加、スポンサー獲得による収入確保も目指す。

 同社の須藤晃平社長は「高齢化が進む秋田で高齢者が夢を持ち、ゼロから一生懸命頑張る姿を世界に発信したい。孫に一目置かれる存在になってほしい」と話した。

 8月31日まで選手を募集する。連絡先は県eスポーツ連合事務局「マタギスナイパーズ係」050(3646)0965。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら
先頭に戻る