飛行機に乗って夢を実現 アイベックス、宮城の小中学生を招待

子どもたちが写真を撮影するなどして楽しんだ東北上空の遊覧飛行

 東日本大震災10年に合わせ、被災地宮城の子どもたちに飛行機に乗る楽しさ、わくわく感を知ってもらおうと、仙台空港を拠点とするアイベックスエアラインズ(東京)は4日、東北上空の遊覧飛行を行った。

 アイベックスは昨年12月~今年1月、宮城県内の小学4~6年生を対象に「飛行機に乗ってかなえたい夢」を募集。優秀作に選ばれた児童・生徒と、保護者計約120人を招待した。

 参加者は午前と午後の部に分かれ、仙台空港を離陸。宮古、山形、福島各市の上空を遊覧した。子どもたちは窓から見える山や観光名所の説明を聞きながら、写真を撮るなどして、約1時間半のフライトを楽しんだ。

 母親と参加した名取市増田西小5年、吉田成努(しげと)君(10)の夢は、島根県の出雲大社に行くこと。「神様の多く集まる出雲大社にお参りし、新型コロナウイルスの収束をお願いしたい」と話した。

 当初は2月の開催予定だったが、新型コロナの影響で延期されていた。

飛行機をバックに記念撮影をする参加者ら

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