仙台市役所にPCR検査センター 市民1900円、15日から

PCR検査センターが開設される本庁舎1階の旧ギャラリーホール

 仙台市は6日、新型コロナウイルスのPCR検査センターを15日に市役所本庁舎1階に開設すると発表した。県内在住の無症状者が対象。事前予約制で市民は1900円、市民以外は2100円で受けられる。市役所庁舎のPCRセンター設置は政令市で初めて。

 旧ギャラリーホールを改修し、南側に専用の出入り口を設ける。八つのブースを用意し、検査費の支払いと同意書の記入を済ませた後、唾液から検体を採取する。結果は検査した翌々日午前0時までにメールで通知する。陽性の場合は市保健所から電話連絡がある。

 検査センターは建設業などを展開する木下グループ(東京)が運営する。市は庁舎を無償提供するだけで行政検査とは異なる。開設時間は平日午前8時半~午後5時半。1日最大700人の検査が可能。予約は10日から木下グループのホームページで受け付ける。

 検査費の支払いはキャッシュレス決済が原則。各種のクレジットカードや電子マネー、交通系ICカードなどが使えるという。

 検査センターの開設は今後のお盆時期の帰省、東京五輪・パラリンピック、夏休みなどで人の往来が活発になることを踏まえた。

 郡和子市長は6日の定例記者会見で「ワクチン接種も市民に広く行き届くまでには時間がかかる。それまでの安心材料として検討を重ね、このような形になった。安心安全を市役所から発信したい」と語った。

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