高校野球宮城大会 仙台西など3回戦進出

仙台西―佐沼 7回表仙台西1死一、三塁、山木が右中間に2点三塁打を放ち、3-1と勝ち越す

 高校野球宮城大会第5日は12日、石巻市民球場と平成の森しおかぜ球場で2回戦6試合があり、仙台西、古川工、松島などが3回戦に駒を進めた。

 仙台西は3-2で佐沼に逆転勝ち。古川工は四回までに得点を重ね、3-0で登米総合産に勝った。松島は6-3で宮城工との競り合いを制した。

 13日は石巻市民球場と鹿島台中央野球場で3回戦6試合がある。

仙台西が競り勝つ

 【評】仙台西が逆転勝ちした。0-1の五回、山木のスクイズで同点。七回は四死球とボークなどで1死一、三塁とし、山木の右中間を破る三塁打で2点を勝ち越した。投げては2番手黒川が7回1失点と好投した。佐沼は主戦佐々木が3安打に抑えたが、反撃も及ばなかった。

仙台工が23点大勝

 【評】仙台工が大勝した。一回に後藤の適時打、佐藤の適時三塁打などで4点を奪い、二回は打者14人の猛攻で9得点。三回は後藤のランニング本塁打などで6点を挙げた。鹿島台商は11失策と守備が乱れ、打線も1安打に抑えられた。

石巻、6回勝ち越し

 【評】石巻が逆転勝ちした。0-2の二回、勝又からの3連打などで同点。六回は2死三塁から千葉の右前打で勝ち越した。木村は粘りの投球で二回以降を無失点。宮城広瀬は一回に2点を先取したが、七回以降は走者を出せなかった。

古川工が零封勝ち

 【評】古川工が快勝した。小関は5安打、8奪三振で無四球完封。打線は三回、高橋成の中前適時打で先制し、四回に小関の適時二塁打と佐藤葵の右犠飛でリードを広げた。登米総合産は本塁が遠かった。

松島、終盤に勝負強さ

 【評】松島の打線が終盤に勝負強さを発揮した。2点を追う七回1死一、二塁から永野、大学の連続適時打で同点。八回は2死満塁から大学の2点左前打などで3点を勝ち越した。宮城工は中盤まで好投した先発佐藤舜がつかまった。

石巻商が接戦制す

 【評】石巻商が競り勝った。2-2の七回1死三塁、阿部航の一ゴロの間に三走が生還し、勝ち越した。大河原商・柴田農林は九回に1死一、二塁の好機を築いたが、後続を断たれた。

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