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代償の花火用台船、予算の見通し立たず 気仙沼・防潮堤施工ミス問題

 東日本大震災で被災した気仙沼市魚町に、県が防潮堤を誤って22センチ高く施工した問題で、防潮堤を造り直さない代わりに村井嘉浩知事が検討するとした地域振興策が、表明から2年半が経過した今も形として見えない。住民側は海上からの打ち上げ花火に使う台船を要望しているが、県側が用意できる予算規模は不透明で、歩…

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