河北抄(7/15):米大リーグのオールスターゲームは、エンゼ…

 米大リーグのオールスターゲームは、エンゼルスの大谷翔平(岩手・花巻東高出)一色の感があった。彼を含め、これまでに選出された日本人選手は14人。そのうち、宮城県にゆかりのある人が5人いる。割合としてはかなり高い。

 投手として活躍した佐々木主浩、斎藤隆、岩隈久志の3氏と、ダルビッシュ有、田中将大両投手。佐々木さんと斎藤さんは東北高、東北福祉大、プロ野球横浜でチームメートだった。ダルビッシュも東北高出身。斎藤、岩隈両氏と田中は東北楽天を語る上で欠かせない存在だ。

 彼らが米球界を目指した「原点」とも言えるのが、高校野球。恵まれた才能に加え、努力を重ねて、夢や憧れを現実のものにした。野球に対するひたむきな姿勢は、当時も、プロになってからも変わらなかったに違いない。

 県内では今、夏の県大会の熱戦が繰り広げられている。球児たちはコロナ禍で中止になった昨年の分もと、こちらもひたむきに白球を追っている。彼らの中からいずれ、米の球宴に選ばれる選手が現れるかもしれない。

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