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福島第1原発 1号機格納容器の水位安定 2月の地震後に低下

 東京電力は15日、2月の最大震度6強の地震で水位が低下した福島第1原発1号機の原子炉格納容器の監視強化を16日に解除すると発表した。地震の影響で容器下部の配管に損傷が生じたため、断続的に注水量を調整していたが、安定状態となったため。

 東電によると、地震前は毎時3トンの注水で溶け落ちた核燃料(デブリ…

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