岩手、宮城、福島の水揚げ5~7割止まり 震災前の水準戻らず
岩手、宮城、福島3県にある主要魚市場の水揚げ量が東日本大震災前と比べ5~7割で頭打ちになっていることが各県の統計で分かった。漁港や漁船の復旧で水揚げ体制は平時に戻りつつあるが、全国的な不漁の波にのみ込まれて再び苦境に直面している。サンマやサケなど主力魚種の不振は今後も続くとみられ、各県は対応を迫ら…
残り 929文字
関連リンク
- ・青森の漁獲量 過去最低 20年、スルメイカやサバ不振
- ・ハタハタ、今期も不漁 漁獲枠の6割止まり 秋田
- ・宮城・南三陸でサケの稚魚放流 漁獲不振で山形から種卵初移入
- ・震災後初めての海水浴客 気仙沼の大谷海岸、11年ぶり遊泳可に
- ・フェリーの船旅、仙台港から手軽に優雅に 物流の担い手、震災乗り越え
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
プロ野球の開幕戦。東北楽天が日本ハムと対戦しました。<写真de速報>
-
ベガルタ、あっという間の3失点 追い上げ届かず 第6節ホーム金沢戦<ベガルタ写真特集>
-
せんだい日和@荒浜かいわい 追悼と復興の風景広がる <カメラと一緒に街歩き>
-
ベガルタ押し込み続けて今季初の複数得点 第5節アウェー群馬戦<ベガルタ写真特集>
-
WBC侍ジャパンが、岡本の3ランや大谷の活躍でイタリアに快勝。準決勝に進出した<写真de速報>
-
<Web写真特集>祈りに包まれた被災地 東日本大震災から12年の3・11