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岩手、宮城、福島の水揚げ5~7割止まり 震災前の水準戻らず

 岩手、宮城、福島3県にある主要魚市場の水揚げ量が東日本大震災前と比べ5~7割で頭打ちになっていることが各県の統計で分かった。漁港や漁船の復旧で水揚げ体制は平時に戻りつつあるが、全国的な不漁の波にのみ込まれて再び苦境に直面している。サンマやサケなど主力魚種の不振は今後も続くとみられ、各県は対応を迫ら…

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