東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」の一環で、「東北復興」をテーマにしたイベントが17日、東京都内で開かれた。東日本大震災の被災3県を旅した巨大人形「モッコ」が新宿御苑に到着。3県で受け取ったメッセージから生まれた楽曲が初めて披露された。
プロジェクト「しあわせはこぶ旅 モッコが復興を歩む東北からTOKYOへ」の最終回。50本のロープで操られた高さ約10メートルのモッコが、盛岡さんさ踊りや「仙台・青葉まつり」のすずめ踊りのおはやしに乗ってダンスしたり、会場をゆっくり練り歩いたりした。
モッコは5月に陸前高田、岩沼、南相馬3市であったイベントの会場で、地元の子どもたちから復興を願う言葉を預かった。それらを歌詞にまとめたラップ調の楽曲「とうほくの幸」を、歌手石川さゆりさんらが力強く歌い上げた。
石川さんは「モッコがやって来るのをドキドキわくわく待っていた。たくさんの人の温かな思いがモッコを運んだのだと思う」と語った。
モッコを企画した郡山市出身のクリエーター箭内(やない)道彦さんは「モッコの物語が、『復興五輪』をうやむやにしないための一つになったらいい」と述べた。
イベントは新型コロナウイルスの感染抑止のため無観客で開催され、100万人以上がインターネットのライブ配信を視聴した。
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