宮城知事「第一声は有観客でも大丈夫」 仙台市長選で現職を応援

 18日告示の仙台市長選(8月1日投開票)で、村井嘉浩宮城県知事が現職の郡和子氏(64)の第一声に駆け付けた。宮城スタジアム(利府町)で21日に始まる東京五輪サッカー競技の観客問題では、無観客を求める郡氏と対立する。知事は「有観客の第一声にお集まりいただき、ありがとうございます。五輪は(有観客が)駄目でも第一声は大丈夫」と語り、聴衆の笑いを誘った。

 村井知事は、五輪の観客問題を念頭に「(郡氏は)胸襟を開いて本音で話す方だ。お互いの主張がぶつかり合うこともある。最近の例でもご存じの通り」と強調。「(私が)意思決定したら全力で協力してくれるのも郡さん。何があっても再選させてほしい」とにこやかに支持を呼び掛けた。
 新型コロナウイルス対策では、市内の酒類提供店への時短営業要請で連携してきた二人。知事は「何をやるにしても市の協力がなければできない。市長と手をつないで頑張らなければならない」と市政継続を訴えた。

現職候補の第一声に駆け付け、応援演説する村井知事=18日午前9時15分ごろ、仙台市宮城野区

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