浅村、侍ジャパンでもつなぐ意識 一塁起用「大丈夫」

打撃練習に励む浅村

 野球の東京五輪日本代表は20日、仙台市の楽天生命パーク宮城で強化合宿を行い、浅村(東北楽天)ら野手陣は打撃練習やノックなどに取り組んだ。

 東北楽天の浅村が2019年の国際大会「プレミア12」に続き、日本代表のユニホームに袖を通した。目前に迫る大舞台での戦いに向け「今は楽しみが上回っているが、試合が近づくにつれて不安も出てくると思う」と心境を語った。

 新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応でオールスターゲームは欠場したが、この日は打撃練習やノックでいつも通りの動きを見せた。「ペースを上げ過ぎてけがをしてはいけない。自分らしく調整して本番を迎えたい」と自然体を強調する。

 打線の中軸として期待される。普段から重視する「いい形で後ろの打者につなぐ」という意識を心掛け、「代表でも出せれば勝ちに貢献できると思う」と話す。守備は本職の二塁でなく一塁での起用が見込まれ、「不慣れなポジションだがプレミアでも経験している。練習していけば大丈夫」と言い切る。

 野球は次回のパリ五輪の実施競技から外れるため、最初で最後の五輪という覚悟で臨む。「経験できるのはありがたいし、今後の野球人生でかなり大きなものになる。金メダルを取るため頑張りたい」。持ち前の豪快な打撃で歓喜への扉を切り開く。
(佐々木智也)

田中将、巨人との強化試合登板へ

 稲葉監督は24日の東北楽天との強化試合で山本(オリックス)、森下(広島)、千賀(ソフトバンク)、青柳(阪神)、山崎(DeNA)が登板すると明言した。登板間隔から逆算すると、28日のドミニカ共和国との開幕戦には山本が先発することが有力となった。強化合宿最終日の25日に行われる巨人戦には田中将(東北楽天)、大野雄(中日)、伊藤(日本ハム)、岩崎(阪神)、栗林(広島)、平良(西武)が登板する。

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