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<まちかどエッセー・津田公子>風のように

 コロナ禍の影響を受けないものは、今や皆無と言ってよいが、学校の現場もその一つ。授業も行事も。

 家庭訪問は4月から5月にかけて行われたが、昨今は無くなりつつあるという。

 私が教師の駆け出しだった昭和40年代は、家庭訪問は恒例だった。授業は午前中のみで、1週間で50人前後の生徒の家々を訪れる。

 半島部…

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