12~16歳のワクチン接種、小児科医主体に実施へ

新型コロナウイルスのワクチン接種

 山形市は29日、12~16歳を対象に8月10日から実施する新型コロナウイルスワクチンの接種を小児科医が主体となり担当すると発表した。専門知識を生かし、若年層ほど多いとされる副反応などのリスク軽減を図る。市によると、全国的にも珍しい対応策だという。

 接種対象は市内の9319人。10日開始の個別接種は市内の小児科や内科、耳鼻科など子どもを多く診療する医療機関41カ所が引き受ける。18日開始の集団接種は、小児科医院の医師や山形大病院の小児科医が会場の山形ビッグウイングに1日当たり4、5人常駐し、予診と接種を同じ医師が行う。

 佐藤孝弘市長は「年齢が下がるほど副反応が大きいとされ、若年層や保護者が安心して接種できる体制をつくりたかった」と語った。

 同市内で今月28日時点の12歳以上のワクチン2回接種率は41・9%。このうち77・2%を65歳以上の高齢者が占めている。

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